境内のご案内
三門

本来は三解脱門(さんげだつもん)といい「空門」「無相門」「無願門」という悟りに通ずる三つの解脱の境地を表わす門を意味しています。当寺には二つの門がありますが、普段みなさんが出入りする門は大正四年、本堂正面にあるのが明治二十年に造られた門です。
鐘楼

経蔵

本堂

現在の本堂は明治十二年、第二十世念誉隆乗上人によって再建されたもので、間口七間半、奥行き七間の総欅造りです。
庭園

毛利元就公手植えの梅と伝わる古木が朽ち果てようとしていますが、幸いなことに根元から二世が育ち薄紅八重咲きの綺麗な花を咲かせます。
浜の観音さん

参道を海に向かって歩いて行くと、岩を掘って造られたお堂の中に浜の観音さんと地元で親しまれる観音菩薩が座しています。また、毎年8/18には地域の皆さまと法要をおこないます。